ABOUT

コーヒーメーカーより、
もっと美味しく。
ハンドドリップより、
もっと簡単に。

「本格コーヒー」と聞いて、何を思い浮かべますか?こだわりの道具、熟練のバリスタ、高価なマシン……。 美味しいコーヒーは手間がかかり、ハードルが高いと思われがちです。 でも、コーヒーは奥深くありながら、誰にとっても身近な飲み物。 だからこそ、もっと気軽に美味しい一杯を楽しんでほしい。 エアロプレスは、空気の圧力を利用して、短時間で安定した味わいを引き出す抽出器具です。
使い方はとてもシンプル。挽いた豆にお湯を注ぎ、プレスするだけ。 高度な技術は必要なく、誰でも数分で、専門店のような味わいを楽しめます。 コーヒーメーカーより美味しく、ハンドドリップより簡単に。 本格コーヒーを、もっと身近にする新しい選択肢です。

HISTORY

発明家アラン・アドラーとエアロプレス

エアロプレスの発明者でありエンジニアのアラン・アドラー氏は、青年期より発明家として腕を磨き、就職後は電気エンジニアとしてハイテクノロジー企業のシステム設計に携わっていました。時期を同じく帆船に魅了され、独学で空気力学を学び、自分で船を設計。その後、アウトドア用スポーツ玩具「Aerobie™ flying ring」を発明し、この商品を製造・販売するため、1984年に後にエアロプレスとして知られる会社「Aerobie, Inc.」の先駆けとして「Superflight, Inc.」を設立しました。

2003年「自宅で美味しいコーヒーを淹れる」という新たな挑戦として、エアロプレスの開発に取り組み始めました。アラン氏は理想の一杯のために、コーヒー抽出の研究を始め、数ヶ月にわたり味に影響をあたえるさまざまな要素を徹底的に分析しました。そして、空気圧を利用し、抽出時間を短縮しながら苦味を抑えることのできる手動式コーヒープレスの仕組みを考案しました。2年という年月を費やし30以上の試作を経て、2005年11月にシアトルで開催されたCoffee Fest で「エアロプレス コーヒーメーカー」を発表しました。その革新性と抽出したコーヒーの美味しさは瞬く間に高い評価を受けることとなりました。

HISTORY of AEROPRESS®